そーめん最高
あっという間に11か月のブラジルでの留学生活も終わってしまい、日本に帰国しました。極暑のブラジルから、極寒の日本へ…さ、寒すぎる。。
帰国前の12月はペルー、ボリビア、コロンビアと南米旅行に行ってきました。ここでは、素晴らしいくらい連続のハプニングにて年明けは予想外のペルーで❤
あの夢であったマチュピチュや(ワイナピチュ登山中に遭難しかけた)
はっと息をのむほど美しいウユニ(標高が高くてぜいぜいした)
コロンビアでは泥まみれでぷかぷか浮いたり(おぼれて死ぬかと思った)
次から次へと問題が(主に航空券、というか航空券)起こる中で、たくさんの人に迷惑をかけつつ、一か月ぶりにやっとブラジルに帰国できた1月半ば。一週間後には日本へ帰国という状況でしたが、最後の期間も十分に堪能できたように思います。
あーブラジル。
学食やバス停でたまたま出会っただけなのに仲良くなるような人懐っこい人々。そんな彼らから日々もらう、ぎゅーっと愛情いっぱいの挨拶や、粉ミルクが頂上にかかった紫色に輝く絶品のアサイ…
今ならば時刻表がなくて、まるでディズニーランドのインディーンジョーンズのような激しい乗り心地の公共バスだって愛しく感じられたり…(笑)
日本の裏側に位置するブラジル、インフラやその他もろもろの課題も山積みであろう国ですが、この国だからこそ学べたことや、この国に一年いなければ気づかなかったこともたくさんあったように思います。
多くの日本人が抱いているステレオタイプといえば、「コーヒー、サッカー、カーニバル、そしてお尻…?」しかし、実際に行ってからそれを意識することはあまりなくて、
それらよりも現地の人々の愛情の深さに感動したり、物価の高さに驚愕したり、大学もストライキやデモによって機能しなくなったことに苛立ちを覚えたり、日系人の人々が築き上げてくれた日本人に対する信頼やイメージの良さに感謝したり、様々なことを感じました。
ブラジルに来たばかりの私は右も左もわからず、あまりに大きすぎて迷ってしまいそうな大学から、木の棒が立っているだけのバス停まで全てのものが新鮮できらきら輝いて見えました。何かひとつできるようになるごとに「一人でできた!!」と胸を張って母に写メを送ったり。(新しい家の台所でインスタント食品が作れただけであっても!)
次第にブラジルでの生活はその何もかもが新鮮だった異次元から、安心する日常生活になりいつの間にか「帰りたくないなあ。」なんて思うほど愛おしく大切な場所になりました。
ただ日本行きの飛行機で出た、緑茶(おいしすぎて思わずおかわり)や豆腐のおいしさ(無駄な脂や味がない…)、
日本に帰ってきたときに入ったお寿司屋さんの店員さんの愛想のよさや、トイレットペーパーの流せる日本のトイレ(トイレに行きたくなくても思わず入っちゃう)に涙して、やっぱり日本って…!なんて1か月くらいは、日本が新鮮な特別な場所に感じられ、輝いて見えるのだろうなと今から希望に満ち溢れています!
やたらトイレが好きな女だとよく言われますが、日本のトイレは世界に誇るトイレであります。
そして、そーめんは留学中一番おいしかった食べ物であります。
留学行く方は、必須ですよ。(アボカドを添えると尚よい。)
思い出や、学び、感じたことは今後も自分の中の大切な財産とし、次へと進んでゆきます!一年間のすべての出会いに感謝!
ありがとうございました!;)❤❤
ブラジルのおいしいご飯たち
こんにちは!あと残り二か月もない留学生活。日本に帰ったら、まず温泉だなと考えている今日この頃です。
12月上旬に授業が終わるので、その後はほとんどブラジル国外の南米を旅行する予定です。ブラジルにいられる時間が残り本当に少しとなってしまいました…orz
ところでところでブラジルにはおいしいご飯がたくさんあるのです。
心も体も大きく成長するには理由があるのです。
一番日本に帰ってから恋しくなるであろう食べ物は…
「アサイ」ざんす。
日本でも一時期ブームになったアサイは本当に暑い日にはたまりません。この間飛行機の中で子どもがアサイの歌を即興で歌っていました。それくらいおいしいです。
はい、次はpão de quijo(パンデケイジョ)チーズのパンという意味のパンですが
みてくださいよこのもっちりしたパン!外はカリっと中はモチですよ。
最近ミナスジェライスという州へ旅行に行ってきたのですが、特にそこのチーズはおいしいので、パンデケージョもたまりません;)
ちなみに、その州ではキャラメルの液状のようなDoce de leite(ドーシジレイチ)も有名です。
うーん❤これだけではかなり甘いので、パンやチーズにつけて食べます。
ミナスのチーズとdoce de leite、そしてジャムをつけていただきます。
あーおいしかった!
そしてなんといってもこれ!
「マンジョッカフリータ」
マンジョッカは、日本では沖縄にありキャッサバと呼ばれるタピオカの根っこの部分ですが、これをフライにすると…
フライドポテトが比にならないくらいおいしい!!!
マンジョッカは、スイーツにも、ごはんにも加工できるとても素晴らしい可能性を秘めている食べ物なのでブラジル料理には欠かせないと思います。あー本当に大好き
あとは、コロッケのような「コシーニャ」(中に鶏肉とクリームチーズ)
春巻きを大きくしたような、「パステル」
中身は様々です!下の写真は、甘いパステル;)
おなかが減ってきてしまいますね。ぐふふ
まだまだおいしいご飯がたくさんありますが、
このように揚げ物や、甘いものがたくさんあるブラジル料理を堪能していますと、まるまると肥えてきますよ❤でもせっかくの留学生活、食も楽しまないとっ…ね?(笑)
来月は、ペルーとボリビアに旅行に行ってきます!!ペルーもご飯がおいしいと聞きますし、(どうやら魚のお刺身があるとか…!)楽しみだー!:D
なんと・・・あと三か月をきりました
こんにちは!
死ぬほど暑い日々が続いて、干からびてます。
四季が大切な日本人にとっては、ブラジルはひたすら暑いか、時に寒いかなので一年の終わりが近づいていることを全く感じられません!!!!
師走とかいい言葉ですね!と言いたいです!
そしてそんな季節感のなさに苛まれ、気づいたら留学生活残り三か月切ってしまっていました!(ムンクの叫び)
サマータイムも始まりましたよ!日本との時差が、1時間早まって11時時間差になりました!
はい!
サンパウロの近況としましては、水不足です!
あなたんちまだ水ある?というフレーズが会話の中に出てくるほど。
そんでもって、ブラジルについた当初からいわれていたものの、昨日隣の町に住む友人から送られてきた写真。
にごってるーXD おそろしや。節水心がけましょ。
はい自分の近況としましては、「心配ないさー!!!」ということで
ライオンキングを見てきた!
サンパウロでライオンキングを見てきましたー!!!うほ
主役二人の「肺活量」に若干、??と疑問があったもののとても素敵でした❤
ブラジルジョークが満載で面白かったです!
帰ったら劇団四季に行きたくなりました。(笑)
はい!
CELPE-BRASというポル語の試験を受けてきた!
英語でいう、TOEFLのようなポルトガル語の試験が先日ありました。
ラジオ、映像、文章を読んで、三時間の間に四つの作文を作る+口頭テスト
という内容です!
あー疲れてはげそうだった!でも終わったーーー!
ということで、二か月後の結果待ちです。どきどき
**************************************
今週末は、第二次大統領選があります!
大学でBom Dilma! (Bom Dia=おはよう)とジルマステッカーをもらったり、学生たちの選挙に対する関心は高いように思います。
様々なバリエーションがあるので、ジルマステッカー集めがはやりそうです(笑)
ブラジルで選挙の投票は18歳以上は絶対義務とされているため、選挙演説などのテレビ放映も真面目に見て、友人同士で議論を交わしている様子なども見受けられました。
ラッキーなことにW杯やら大統領選やらでイベント多き年に留学できました:)
日本への航空券も予約して、そろそろ帰国を意識してきた今日この頃。
後悔のないように、ブラジル料理をいっぱい食べて、アサイをいっぱい食べて…♡
さらに太る予感しかしませんっ!XDてへ
なんとまあ、とうとうやらかしたぜ
はい!こんばんは!お久しぶりです!:)(笑)
あーっという間に、6か月が経ってしまいました!早いですねえ。
最近は、「あんたを夢で見た。すごくデブだった。」
「妊娠説でてるわよ」
などなど、いくつかの心温まる言葉に支えられながら毎日とても楽しく過ごしています。
…6か月間気づいたら、とても肥えていました。
ところで、今まだ大学がストライキが実はまだ続いていて、8月から始まる予定であった授業がいまだに始まておりません。長い長い冬休みです。(暑いけど)
9月8日ごろから授業が始まるようで、ちょっぴりさみしい。
実は、今日の昼過ぎに友達の実家から帰ってきたところです。
場所は、サンパウロの内部の小さな町で私の住んでいる町からバスで8時間ほど。
長距離バス旅行は、ブラジルで初めて。8時間走っても、まだサンパウロなんです。
日本の本州の大きさとサンパウロは大体同じくらい。(でも、なんと人口は東京のほうが多い)
ブラジル、ものすんごく大きいです。
そんでもって素敵なおうちに到着!
とっても愛情深いご両親に迎えられて、毎日全力で作ってくれるおいしーいご飯…
腹八分目という言葉がありますが、私も毎日全力で分十五分目ほどで頂いていたように思われます。
お母さんの作るブラジル料理、本当によだれが出てしまいます。
いや…その、明日の朝走りますから
滞在中は馬にのったり、魚釣りをしたり、プールに入ったりとのんびり田舎の生活を満喫。
三泊四日で、この自然豊かな町とも、お母さんの手料理ともさよなら…
帰り、夜も更けた頃バス乗り場にて、
お父さんお母さん、本当にありがとう。また日本に帰る前、年末にお邪魔しますね。
本当にありがとう。あーさみしい。
別れ際、思わず涙までほろり。さようならさようなら…
んが、
いざ感動の別れからバスに乗ろうとしたところ、外国人なのに身分証明書(パスポート類)がないということで、バスの運転手により乗車拒否。えええ
いやいや、冗談は顔だけにしてよおじさん
チケット、身分証明書なくてもいけるよって売ったじゃーん(違う人だけれども)
ブラジル人には珍しく、かたくなに乗車を許してくれないおじさん。
旅行に連れてきてくれた友達、全力で戦ってくれる。ご両親も全力で戦ってくれる。
昼間チケットを売ってくれた人に電話する。質問しているのに、ごめんと言われ電話を切られる。
運転手、話が終わってないのにバスを動かし始める。
カ、カオスだー…
結局、バス…呆然としている私たちを残し行ってしまった。
ブラジルというか、海外では外国人は常に身分証明書を持ち歩かなくてはいけないんです。当たり前です。常識ですよね。
でも、半年たった今まで身分証明書を必要とする場面がないに等しかったため、大学の学生証でいける、ブラジル適当だし :D (実際に行きのバスは、学生証の提示で来た)
なんて完全になめていた自分がいました。(泣)
バス会社の対応は日本じゃ考えられないくらい悪く、もーなんてこった!という感じでしたが、今回の件は完全に私に非があるので、自分が外国人であるということを自覚するいい機会になりました。反省
結局その日はおうちに戻ってお世話になり、しょぼんとしていましたが、なんだかんだ話し合った結果、知り合いのタクシー運転手さんが私たちの住んでいる町まで送ってくれるとの話に。
運転手の彼の予定もあわせて、なんだかんだ一週間近くもおうちに滞在させてもらっていました。
お母さんとお父さんは本当に新婚さんみたいにラブラブ <3 で、本当にびっくりするくらいにいい人。友達も天使のような優しい子ども。
将来私もこんな家庭を築きたいですほんとに。
今度は、友人の家族に本当の本当にさようならを言って、タクシーで5時間ほどで帰ってきました、自分の住んでいる町へ。
今回の旅行も、たくさんの人に迷惑をかけて助けられて、様々ない意味でたくさん学んだいい旅行でした。
ブラジルの家族のあり方にはとても深く考えさせられます。
あー私も素敵な生き方をしたいわん!
とりあえず、人もモノも大切にできる人になりたいです。
さー明日は走りますよ。
「夢を見た。あんたが少しやせていた」と言われる日を夢見て!
おやすみなさい :)
イルカとカメがすきだったらさ
それでは、フェルナンドジノローニャ島編です。
この島は、ナタールから1時間半くらい。W杯の日本VSコートジボワール戦が行われたレシフェからも飛行機が出ています:)
島には毎日、入島人数制限があり、且つ入島税も払わなければなりません。
ナタールから近いところに世界遺産のちょーきれいな島があるって!
世界一美しいビーチに選ばれたことあるんだってさ!
的な、なんとも軽いノリで決めた行先。
しかーし、後々ブラジル人に聞いたところ、ハネムーンでも行くのが難しいほど高級な旅行だと言う。な、なぬ
周りには、行ったことのある友人がいない…情報が少なすぎる未知の島…
なんとも、島であるためすべてのものが高いらしい。
ねえ、これ学生分際で行っていい場所なの?30回ほど自問自答した結果、
とりあえず、出発前にナタールで水とパンを大量に買ってトランクに詰める。
朝ごはんは、宿泊先で出るし、これさえあれば生きていける。
そして、到着。
なんだここは…
めちゃめちゃ田舎じゃないか。なんて平和なんだ
えーなんか、においとかなんか懐かしい。
道も手つかずなままの状態でぼこぼこ。フィリピンの田舎に行った時のことを思い出したよ。
島にはホテルはなくて100以上のポウザーダ(5部屋以下の宿泊舎)があるらしいです。
着いた日はとりあえず、ゆったりとお散歩ー!
なんだか沖縄に少し似ている!
こんなかわいいアトリエも!
一日目のツアーは、「歩いて泳いで島のことを知っちゃおうツアー」
きれいですね~!!
シュノーケリングでも、いとも簡単にウミガメに出会えました!
カメ!!
さすがナンバーワンに選ばれただけある。
ビーチのひとつにウミガメの産卵場所もあるんです。
すごいですね~
二日目は、「今度はボートにのって島のことをさらに知っちゃおうツアー」
イルカ!!イルカ!!ボートについてきて一緒に泳いでるんだけど!!なんて早い登場なんだ!!
テンション高まりすぎて、ずっと下向いてたら
死亡。(笑)
「トイレどこ?」ってボートの人にきいてから、記憶がない。
シュノーケリングスポットに下ろされてから、水に入ったものの泳ぎながら吐き気を催すという素晴らしいパフォーマンス。
すぐさま、船に上がって爆睡。気づいたらツアーが終わっていた。
ガイドさんも酔ってたし、まあ仕方ないこっちゃ(笑)
いやーでも、本当にたくさんのイルカが見られて感激!!!
午後のシュハスコ付きのツアーは、W杯のブラジルの試合があったため中止に。やっぱり働かないのね(笑)
まあいいさ、こうなったら島の人と団結して応援しましょう。
ということで、島の電波の悪いテレビで観戦。
おなかの大きなお母さんだって応援してるんだから頑張って!電波も頑張れ(笑)
美しい夕日をみつつ、一番安いジュースを頼んで屋外バーで観戦。
カメルーン VS ブラジル。ブラジル圧勝でございました!
その日は気持ちよく眠り、次の日は早起きして朝日を見に。
もう帰らなきゃなんてさみしい~(泣)
宿までの帰り道にもいろいろな出会いが。
ん?なんかちっこいものがこっちに全力疾走してくる…
とってもちいさいいぬ。
犬と存分にたわむれた後、
あー坂道。なんてこった。っと思っていたら、ナイスタイミングで
「坂しんどいからのっちゃいなよ☆」とバギーのおっちゃん♥ や、優しい…
島。素敵だったな。また行きたいな。みんな優しかったな。
実は島に着いた日から、他にも出会いがあって、
持ち込んだパンを食べて喜んでいる貧乏な学生旅行を目にして、不憫に思ってくださったのか、ツアーデスクでたまたま出会った国際結婚夫婦(とても素敵なご夫婦)に島の高い食事の大半をおごっていただきました…
気を遣わせてしまい、本当に申し訳ございませんorz
本当にお世話になりました。
ということで今回の旅もたくさんの方に助けられつつ、全力に楽しんできました!!
今はもう冬休み。あっという間に半期がおわってしまい、焦りで汗がとまりません。そしてついには風邪をひきました。
ポル語もままならないのに、なぜか母から送られてきたNHKスペイン語テキストを横目に(?)、これからも精進したいと思いまする。
ああ、温泉に入りたい。
おやすみなさい!
ワールドカップ観戦:ナタールにいってきたよ
こんばんは:D
2週間近くたってしまったの話だけれども、19日のW杯観戦にナタールへ行ってきました!
ナタールはブラジル北部の町。海がきれいだと有名な場所です。
サンパウロから飛行機で4時間くらい。
噂によると、ナタールはブラジルで二番目に安全な街だとか。
場所を気を付ければ、夜10時ころまで女の子だけでも歩き回れます。
事前から連絡を取っていたホテルの経営者はイタリア人でした。
ブラジルに来る前、イタリアではシェフをやっていたようで朝ごはんでは彼の作った本格的なおいしーいパンが食べられます!!
マンマ・ミーア!!の乗りで元気いっぱいに空港まで迎えに来てくれました!
スキンヘッドと白いパンツがまぶしいぜ!☆
イタリア人の彼が全部デザインしたという、とってもかわいいポウザーダ(ホステルのようなもの)に到着!
カラフルでとってもかわいい!!
ナタールに来た際は
Pausada Charme Chaléへぜひ!(笑)
http://www.booking.com/hotel/br/charme-chala-c.html?aid=304142&label=postbooking_modemail
急いで準備して(例の黄色のユニフォームをまとい)いざスタジオへ!
わー人生初の試合観戦だい!わくわく♥
ん、あれなんか黄色多くない?
ま、まさか多くの人が自分と同じく青ユニフォーム買えなかった系?
それとも、日本代表ユニフォームは今年は黄色がトレンド☆とか雑誌に載っちゃった感じ?
とかなんとか期待したけれど、ただブラジルのユニフォームで観戦しているブラジル人たちでした。なんだあ
会場は4割日本人、4割ブラジル人、2割ギリシャ人だと私はみた。
ブラジル人も全力で日本を応援してくれた(ネットでまあまあ写真が出回っている、日本のハチマキを逆につけて応援するブラジル人の姿も)ので、なんだか応援も日本のものしか聞こえなかった。
会場は仮装大会のように、ユニークな衣装であふれていて素敵でございました。
結果は、同点。むむむ
残念だったけれどとても楽しかったし、世界中で話題になっている、試合後のゴミ拾いの日本人たちにも出会えたし、満足でした(笑)彼らのおかげで日本人ほめられるよ、ありがとうございます。
そして、ナタールせっかく来たんだから観光しないと!
ということで、翌日は有名なバギーツアーに参加!
はい、ブイーン!!
ナタールは砂丘で有名な場所。こんな急な坂だってバギーでぶっとばしちゃう!
リオから来た素敵な家族と一緒のツアーで、いやー本当に楽しかった。叫ぶとおっちゃんが調子のってぶっ飛ばすからまー死ぬかと思った。砂をたくさん食した、スリル満点のツアーでした :)
最初は、色々な所に連れてかれてラクダに乗って写真撮るのに30レアル(1500円)だのなんだの、水族館で魚見るのに20レアル(1000円)なんだの、W杯できた外国人目当てのぼったくりが、なんなん!という感じでしたが、後半はとても楽しくツアーを満喫できました♥
今回はW杯シーズンでかなり値段が高騰していて、一日ツアーで一人8千円ほど。
普段はもっと安いし(はず)、とーっても楽しいのでぜひナタールに行った方はやってほしいです。
私は、オプショナルツアーで別料金でしたが、
これ♥ もやっちゃった!(700円くらいだったはず)
水着もきてないのに、我慢できずこれでしゅるしゅるしゅるーっと水の中へ
ダーイブ!!
落ちた後は泳げないといったら、ボートで迎えにきてくれました(笑)
上がるときは、しょぼいジェットコースター(違う意味で怖い)にのってあがりまーす。なんだか遠目からみるとかわいらしいですね。
バギーツアーのあとは…お風呂上がりの耳掃除も忘れずに☆砂だらけだわん
この美しい街にも、最高のポウザーダ主人のイタリア人夫婦にも別れを惜しみつつ…
次は待ちに待った、世界遺産のフェルナンド・ジ・ノローニャ島だ!!
とうとう明日は!
こんばんは:D
明日はとうとうW杯開幕ですね!!ブラジルでは、あちらこちらの車にも国旗を掲げていたりはっつけていたりで、緑と黄色をあちらこちらで見られます。
昨日、サンパウロ州まで19日のW杯のチケットを取りにはるばる行ってまいりました!
さすが世界の顔になるチケットカウンターには、英語、ポル語、スペイン語の話せるきれいなお姉さん!
よっしゃーゲット!♥
か、かわいい
そして超ミーハーな感じですが、一度も日本ではサッカーを見に行ったことがないのでユニフォームを持っていません。かわにゃ。ということで
サンパウロで有名なショッピングセンターに行ったところ、
ん、ない?
ユニフォームが完売している
次は、絶対あるであろうサッカーミュージアムまではるばるいくと
え、ない
ここも完売している
日本のユニフォームなのに売り切れるのか。さすが日系の多いサンパウロ。
W杯版のコカ・コーラの広告にもブラジルの国旗と共に、国旗が登場する日本の存在感。
あまりにも落ち込んだ姿を見て、爽やかな従業員のお兄さんが憐みの目と共に優しく教えてくれたショッピングセンターにかすかな希望を抱いて行くと、
Shopping center Iguatemi なんか聞いたことあるぞ。
これは、ガイドブックに載っているショッピングセンターじゃないっすか。
中に入ったら、思わず白目をむきたくなるきらびやかな世界。
家族づれの子どもが、アイロンのかかった高そうなシャツを着ている。。
どこなんだここは一体。
あまりにも動揺したのでいったん、落ち着くために入ったトイレが
金ピカだった。震えた
あーここに長くいてはいけない。早くユニフォームを買って帰らなければ。
ふらふらとAdidasに入ると、
あったー!!!
でも黄色。
豪華なショッピングセンターに似つかわしい、とても美人なお姉さまに「あ、青は…?」と聞くと。「完売です:)」と素敵な笑顔でいわれた。
よし、黄色買いましょう。
みんなに黄色はダサいと言われたが、愛しい愛しい私のユニフォーム。
やっと出会えたね。
せっかくなので散策していると、高級そうな作りの回転ずしを発見。
でもロゴが、なんか挑発的。(笑)
ブラジル人は、日本人のまねをするときまさにこの顔を作ります。(笑)
まったく彼らに悪気はありません、ショックを受けてもいけません。(笑)
金銭感覚が鈍った私は
エビののっているジャガイモ(1200円)を高そうなふかふかのソファーで、食べつくして大満足でありました。
あー幸せだった。
明日は、学科でつくったパチモンのブラジルTシャツを着て、友達の家で観戦する予定です!
クロアチアVSブラジル!
がんばれブラジル!
おやすみなさい:D!