三か月ミラクル
こんばんは:)
寒くて仕方なかった週から一転、また暑くなったりと気分屋さんの天候に振り回されています♥
そして…もうすぐでブラジルに来てから三か月。
早いものです。
留学生あるあるの三か月ミラクル(三か月経つとどの語学も大抵、伸びを顕著に感じられるという、先輩方の体験談)におびえながら最近過ごしております。
ポルトガル語の伸び…私はその日の自分の体調(笑)、自分のテンション、話す相手、内容によってかなり差があります。
でも、基本的にブラジル人はゆっくり話してくれる人が多い(優しいですね)のと、もともとゆっくり話す人が多いように思います✨
以前、ブラジル人向けの日本語の授業で''Pirates of the Caribbean''の表記を「パイレーツ・オブ・カリビアン」であるというようなことを、生徒がクイズ形式に学んでいて、なんで ''the'' が消えるんだとか、カタカナって不思議だなあ。なんてことをぼんやり思っていたりしましたが、
Facebookのこと「フェイス・ブッキ」、Twitterのこと「トゥイーテル」とか、Bugger Kingは「バーガー・キンギ」などなど、母音がなくても語尾に音を持たせます:) ふふふ
そんで、ちっちゃいものとか愛称には、~nho,~nhaをつけるので、日本語を学んでる学生は、ちっちゃい「ゃ」のことを、「やーにょ」って呼んでいてとてもかわいかったです。
ポルトガル語、難しいけれどかわいいですね。
ポルトガル語。スペイン語が達者な方から聞いた話。彼は今お仕事で今ブラジルで勤務されているのですが、
スペイン語とポルトガル語は「双子の言語」といいわれるくらい似ているけれども、ポルトガル語話者が、スペイン語を学ぶよりも、スペイン語話者がポルトガル語を学ぶほうが難しい。らしいです。
ふうむ。どちらから始めるかで難しさが違うんですね。おもしろい。
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はてさて、日本もGWが終わってしまいましたが、ブラジルは毎月といってもいいほど何かしら休みが多いです。
特に今年は多いです。なぜかって
W杯があるからなのです。
最初大学の学事日程を見たときに、驚いたのがブラジルの試合があるときは、平日でも大学に「サッカーの試合のため休み」があることでした(笑)
さすがブラジル。
ちょうど日本がG.Wだったころに、ブラジルも休みがあったのですがそのときは友人の帰省について行って、バスで四時間かかるサンパウロの田舎に連れていってもらいました✨
ブラジルで初めてのホームステイ♥本当に素敵な家族でした!!!!
まず、ブラジル式のほっぺにチュー、ハグの挨拶からも、家族の愛が。
おいしい食べ物からなにまであふれんばかりの愛をおすそ分け、惜しまず頂きました。
そして、広い土地に放し飼いにされていた、大きな4匹の犬。
「とうふ」「うどん」「そば」「すし」でした。ネーミングセンス最高。
彼は、「とうふ」黒なので黒ゴマ豆腐ですね。かわいい
英語と日本語MIXで話したら、「ルー大柴」といわれます。
ポル語と日本語MIXだったら、「コロニア語」もしくは「ばあちゃん語」と呼ばれます。
なぜなら、日系のおばあちゃんがよく使う言葉だからです!
ひとつの言語文化として、研究対象になっているのがおもしろいです。私も日本の大学にいるときにグループワークで研究発表しました。
「コンプラ(comprar=買う)せにゃあかんね。」
思わず便利だから使っちゃうおばあちゃん語、大好き。
ちなみに私はルー大柴も大好きです。(笑)
もっとちなみに、今授業で受けているカポエイラの先生もブラジル人ですがルー大柴に似ていて大好きです。
さてはて、ブラジルで勤務されている方にプレゼントしていただいた焼きそばを食して明日も元気に生きていきます。
ふへへ